MARINO時代にも、
・NOTING FOR YOU(1st)
・BRAVE AS ALION(2nd)
・YOU BETTER FIND OUT(3nd) 等 自身のオリジナルソングは作曲するが、
今回のアコースティックアルバムは、2002年に発売された、
コンピレーションアルバム 「SKILL AND A SHOUT IT LETS OUT」
exアンセム 福田ヒロヤ、プロデュースのアルバム(Dr カーマインアピス Bass T,Mスティーブンス)に収録の
「幻花」を原曲で再録音し、それを中心にオリジナルソングを発表する というコンセプトで始まった。
「幻花」を中心に自身の幼年期を歌った「あの川へ」や、
BLUESTONE COMPANYのベーシスト 小笠原義弘からプレゼントされた、
自身の愛娘である「KYOKO」など、今までのマリノファンが聞けば、
意外性のある吉田LEOの一面が感じられる。 マリノのレオ節も健在で、
「Tattoo」等はアコースティックでありながら、80年代のジャパメタバンドの片鱗を感じさせてくれる。
アコースティックアルバムでありながら楽曲はバラエティーにとんでおり、
アルバムタイトルである 『SAKURA GARDEN』の意味合いどうり、
SAKURA~新しいスタート GARDEN~いろんな景観 表情を持つ木々(楽曲) という思いが詰まったアルバムである。